台風10号の被害と備えの重要性
2024年08月31日(土) 10:04
ご安全に
安全衛生管理者の古市です。
台風10号が史上最強クラスの勢力で日本を襲い、全国各地で甚大な被害をもたらしています。九州地方の宮崎県や大分県では記録的な大雨が観測され、土砂災害の危険が非常に高まっているほか、西日本から東日本にかけての広範囲で大雨や強風が続き、交通機関にも大きな影響が出ています。特に静岡県や神奈川県では記録的な降雨量が報告され、鉄道や航空便の運休や遅延が相次ぎ、高速道路の一部区間が通行止めとなっています。
まずは、この度の台風によって被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と、皆様の安全をお祈りしております。
当社では、この台風に備え、製品の移動や建物外部の固定物の見直しを含む徹底した事前対策を講じました。その結果、幸いにも大きな被害を防ぎ、通常通りの業務を継続することができました。これは、従業員の皆さんが迅速に対応してくれたおかげです。
皆さんの協力に心から感謝いたします。
今回の台風を通じて、災害に対する事前の備えの重要性を改めて認識しました。「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、事前に適切な準備をしておくことが、いざという時に大きな差を生むことを実感しました。皆様も、今一度ご自身やご家族、そして職場の災害対策を確認し、万全の備えをしていただければと思います。
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